【エコキュート】凍結防止し忘れてお湯が出なくなった
あけましておめでとうございます!
とブログを書こうと思って早1ヵ月・・・(笑)
あっという間に2月になってしまいました。
なんだかんだ忙しくしていた1月のある日、
朝起きて何気なくキッチンに立ったとき
「お湯が出ない・・・・!!!! 」事件発生 😯
どうやら給湯器の配管が凍ってしまったらしい。。。
発生から約2時間後、なんとか自力で解決できました!
その時の我が家が取った行動を記録します。
同じようにお湯が出なくなって困っている、
自分たちで対処する方法はあるの?という方の参考になれば幸いです。
Panasonic 家庭用ヒートポンプ給湯器
品番:HE-J46HQ です。
その日の気温や蛇口の状況
時刻
事件(笑)に気が付いたのは午前8時ごろ。
気温
外気温はマイナス2度くらい⛄
(雪は積もっていません)
前日から「明日は冷え込む」との予報は出ていましたが
今まで特に困ったことはなかったので特に気にしていませんでした。
蛇口の様子
- (1階2階共に)キッチンの蛇口から水は出る。
水を出したままお湯の方に向きを変えると水の出が細くなっていって
完全にお湯の方までひねると水の出が止まる - (1階2階共に)洗面所の蛇口も同じく
- お風呂のお湯を沸かすのを試してみるも数秒後にエラーメッセージ出現
こんな感じでした。
やったこと&参考にした本
引き渡し時に頂いたメンテナンス本を引っ張り出す
お湯が出ないことに気付いたとき、
積水さんから頂いたメンテナンスブックを引っ張り出してきました。
この本に「設備機器の凍害対策」という項目があり、
解凍方法も載っていました。
ここを参照して、家の裏側にある給湯器まで行き
カバーを開けて確認してみました。
パッと見は何がなんだかわかりませんが、
よく見ると各配管の根元に
どこに繋がる配管なのかが書かれています。
メンテンナンスブックにある
「地中から立ち上がって給湯器へ入るあたりの水道管」
も分かりました。
水漏れや破裂は、どうやらなさそうです。
カスタマーさんに連絡 → 繋がらず
亀裂や水漏れはなかったものの
1時間ほど様子を見ても改善されなかったので、
担当のカスタマーさんに電話をしてみました。
そうしたら「現在使われておりません・・・」と 😯
(後日確認したところ、今後はまずはオーナーズデスクに連絡
という方法に変わったそうです)
なので、次にカスタマーズセンターの方にかけてみたところ
なかなか繋がらず・・・。
年始は忙しい時期だろうし、
この寒さが原因で困っている人が多いのかなと思い、
電話を切りました。
解凍方法を試してみた
電話もつながらない、
待ってみてもお湯も出ない(気温が上がらない日だった)
ということで、
メンテナンスブックに載っていた「お湯をかけて解凍する」方法を
試してみることにしました(正確には、起きてきた主人に頼んだ。笑)
配管には全体に断熱材のようなものが巻かれていましたが
縦に切り込みが入っていてかぶせてあるだけだったので
主人は躊躇せずガバっとはずしました(笑)
心配性な私は横でごちゃごちゃ言ってましたが
「元に戻せるから心配すんな」と言われ、黙りました(笑)
㊟自己責任の下で行いました_(._.)_
そして、メンテンナンスブックの説明に従って
ぬるま湯を用意し、
タオルを巻き付けた配管にゆ~っくりかけました。
タオルが全体的にしっとりするくらいかけ、
しばらくすると「パキ」っと氷が割れるような音がしたそう(主人談)。
私は家の中に戻って、洗面所で母と確認していましたが
すぐにお湯が出始めました。
一同(´▽`) ホッ
「ここにお湯をかけて大丈夫かな、、、」と
一抹の不安もありましたが、
お湯は出たし、その後も何も問題なく過ごせています。
雪国でなくても冬場は凍結予防対策を!!
今回、こんな風に凍ってしまったのは油断からくるものでした。
雪や凍結の被害はあまり縁がない土地でしたし、
引っ越して1・2年目の冬は何もなかったので
完全に油断していました。
凍結予防運転のため、お湯は抜かない
我が家のエコキュートは、
浴槽のお湯を張ったままにしておくと
外気温が約3度より低くなると配管の凍結予防運転を自動でやってくれるそう。
お風呂場のシールにも「冬場は夜にお湯を抜かないで」と書いてありました。
(見てなかった・・・)
なので、その日からは天気予報を確認しつつ
夜はお湯を抜かないようにしています。
今回の教訓「油断は禁物」
お湯が出るって本当にありがたいことですね。。。
ありがたみを感じると同時に、反省しました。
今後は、メンテンナンスブックもしっかり読みながら
周辺機器も大切にしていきたいと思います。
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