2019年が始まって早1ヶ月。
「新年だし、新しい家計管理方法を試してみよう!」
と思い、今月は初めての試みをしていました。
が、ズボラな私は見事に失敗😂💦
そして、やっぱり私にはこの方法が合う!と実感した、ズボラでも続けやすい家計簿のつけ方を記しておこうと思います。
ズボラな私が失敗してしまった家計管理
新しい試みとは、
「1日◯円使えるよ」
というやり方。
毎日その金額をお財布に足していき、
余ったら翌日に繰り越せるし、
その日に使う金額が少ないほど
翌日以降が潤っていくという、
節約を頑張れば頑張るほど
日ごとに使えるお金が目に見えて増えていく嬉しいやり方です!
「あと◯円しかない」
とネガティブな気持ちになりやすい家計管理において、
ポジティブな気持ちになれるこのやり方はいいなと思ってやってみました!
私が設定したのは1日2000円👛
「今日はノーマネーデーだった!」
という日は、
「明日はいつもの倍のお金が使えるんだ♫」
とホクホクした気持ちなっていました。
その気持ちが財布の紐を緩めてしまった
繰り越したお金があった日は
「今日はこれも買っちゃお〜」って
いつもより嗜好品を多く買ってしまったり、
「ゲームコーナー行っちゃおっか!」って
出かけた時に子どもに甘くなってしまったり(笑)
しかも、
毎日きちんと家計簿をつけられる人はいいですが、
私はどうしても数日溜めてしまうタイプ😅
そうすると、
何にいくら使ったのか
今後何にいくらくらい必要なのか
がよく分からなくなってしまって。。
あと、
今までは月・週の予算を決めてまとめ買いしていたんですが、
1日◯円方式にしたら
まとめ買いのお金をうまく残すことが出来ず、
ちょこちょこ買いになってしまいました。
そうすると、まとめ買いと比べるといつも以上にお金が出ていってしまう、、、。
しかも
「しまった!お米も醤油もオムツも一気になくなっちゃった!」
という日は、繰り越していてもお金が足りなくなってしまったり。
(家にあるものをきちんと把握できていればこんなことにはならないんですが😅)
そんなこんなでこの1ヶ月は
支出の状況が把握できないまま、
途中でお金が足りなくなってお金をおろしてしまいました(´Д` )
家計簿が続かない人の心理
この1ヶ月の経験から、
改めて自分のズボラさを実感しましたし、
家計簿が続かない時の気持ちを再認識しました。
焦りレベル1(まだ呑気)
「家計簿つけなきゃ、でも今日はめんどくさい」
焦りレベル2(焦り始める)
「何日つけてないっけ、、って考え出したら今日もめんどくさいな。また明日にしよう」
焦りレベル3(開き直ってくる)
「支出が把握できてなくて怖いよ〜。でも今から遡って計算するのも怖いな。やめとこ」
こんな心理状態。
そうなってしまうと、もう取り返しがつきません。
ズボラでも続く!!無印良品のパスポートケースと手帳で簡単家計管理!
ということで
今月度からはまた今までのやり方に戻します!
そのやり方を前にもブログに書いたんですが、
手違いで写真を消してしまったので
改めて書いてみたいと思います。
・無印 パスポートケース
・無印 バーチカルスケジュール帳
・フリクション ボールペン(消せるって便利!)
・ダイソーのマーカー(淡い色がかわいい)
インスタで見かけた無印の手帳を使った家計簿を参考に
今までやってきたづんの家計簿を簡素化した
饅頭なりの方法です。
これが良いかどうかは自信がないけど
ズボラな私には続けやすい理想の形ができていると思います。
①予算を決め、その額だけ銀行からおろす。必要であれば両替する。
お給料日近辺に銀行へ行き、
この日以外は極力銀行へ行かない!おろさない!
②手帳のバーチカルページに、予算を書く
【内訳】(家族構成は自己紹介ページに)
食費 :週5000円 通常の食材
食費予備:月5000円 調味料など
日用品 :毎月これだけ使い切るわけでなく、コストコ等でまとめ買いする分も含む
オムツ :大体月に2パック弱
予備 :突然の出費 なんでもOK
お出かけ:週末のお出かけ費用
③予算ごとに、パスポートケースに現金を入れる
お出かけ費や予備費も同じようにポケットに仕分けています。
また、
食費は1週間5000円でやりくりしているので、
翌週以降のお金を入れるポケットも用意しています。
④仕分けた予算を厳守!とにかくこれ!
家計簿が何日もつけられなくても、
レシートたくさん溜まっても
とにかくここだけは守って生活します。
なんなら、もうこれだけで立派に家計管理を
やっている気持ちになっていいと思っています(笑)
なのでここができていれば
「うわー家計簿また溜めちゃってる」って思わずにのんきに生活します。笑
同じように袋分け管理していた時、
ボロボロの封筒を持ち歩くのは気が引けていましたが、
無印のパスポートケースは
レジで出してもスマートに出し入れできるし、
普段買い物へ行くときはこれだけを持ってお店に行きます。
⑤気が向いた時に手帳に家計簿をつける
バーチカルページを
こんな風に分けて記入します。
ズボラで日記も続かない私は、
これまた気が向いたときにここに一言日記をつけています(笑)
書くのは、
「お店 (内容) 金額」
のみ。
そして、その日に使った合計金額。
その下に、その日までに使ったその月の累計金額。
この累計金額を書くのはづんの家計簿の名残です。
づんの家計簿では
キャベツ ○円
といったところまで書いていましたが、
すぐ溜めてしまう私は
溜めたあとに頑張って家計簿をつけるのには気合いが必要で💦
しかも、細かいところまで書くことに達成感を覚えてしまい、
一番肝心な集計まで辿り着けないことがほとんどでした。
真性のズボラなんです。。。
なので、今は基本的に
1レシート(お店ごと)の金額しか書きません。
日用品も食費も一緒に買い物したときは、
そこだけ頑張って分けて計算します。
あとは、
食費
日用品
その他(おでかけ、予備)
は、集計の時に分かりやすいようにマーカーで色分けしてます。
⑥1週間ごと、それも面倒だったら1ヶ月の合計金額を出す
一番下の広めの欄に、
集計結果を簡単に書いています。
パスポートケースに仕分けたお金さえ守っていればいいとは思うんですが、
集計して把握することが私の家計簿づけの一番の目的なので
ここは頑張って電卓叩きます。
これもざっくり
マーカーの色ごとに足していって合計を出す
特別費は別で計算する
こんな感じ。
いくらかずれてたって全く気にしません!(笑)
数百円の誤差なんて朝飯前。
千円ほど「あれ?」って時もありますが、
万単位でずれてなきゃOKとします。
(甘いけど、厳しくしすぎて続かない方がだめだと思うので😅)
月の合計は、
週の合計があればそれぞれ4(または5)日分を足すだけなので楽チン!
こうして文章で書いてみると
なんだか面倒な感じがしますが、
実際にやっていると
全然負担に感じません。
1日分だけなら2〜3分で終わるので
何日も溜めちゃっても安心。笑
家計管理中に増えてしまう夫婦喧嘩を減らす
予算を守ること
どんな費目にいくら必要なのかを把握する
これだけをやっていれば
気持ちが焦ることなく過ごしていけますし、
夫婦間でもお金の使い方に関して共有しやすいです。
今まで我が家はよくお金の話がケンカに発展してしまっていて、
その原因って私が抽象的な話でただキーキーガミガミ言ってしまっていたから。。。
普通に伝えれば、ケンカにならずに済むのに。
(ここは私が(お金の面以外でも)反省すべきところです汗)
家計簿が続かず、
1ヶ月、1年を通しての収支の把握が出来ていなかった頃は
ただ漠然と「お金がどんどんなくなっていく!」
という不安しかなく、
それを主人に押し付けてしまっていました。
でも、
金額を把握できるようになると
お金の話をするときも
理論的且つ建設的な話し合いができます。
「使いすぎないで!」
と言うよりも
「今これに◯円かかっていて、今後あれに△円必要だから、今月の支出は◻︎円に抑えてくれたら助かるよ!」
こういう伝え方をするといいんだなって。
主人が教えてくれました。
家計管理をしていると
夫婦間で気持ちがすれ違ってしまったり
「私はこんなに頑張ってるのに、なんでそっちは、、、」
って気持ちになってしまったりしませんか?
それで家族の空気が悪くなってしまったら本末転倒です。
まずは、
自分に合った家計管理の方法を見つけて
無理なく続けられるようにする。
1ヶ月、1年を通しての収支をざっくりでいいから把握する。
自分の頭の中を自分が分かりやすいようクリアにする。
それだけでも全然違います。
そしてそれを
感情は抜きで冷静に共有する。
結婚して8年ほど経ちますが
最近になってようやくそれが少しずつできるようになってきました。
時間かかったなぁ。苦笑
まだまだ反省すべき点は山ほどありますが、
当面の家計管理はこれでいこうと思っています!
無印良品様、
すばらしい商品をありがとうございます!!!(笑)
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