前回の、外構のWEB内覧会でも書いたように
我が家のお庭にはポタジェがあります。
昨年は、初めてでしたがありがたいことに大成功👍
たぶん、外構業者さんが入れて下さった土が良かったんだと思います。
最初、土は自分たちで買ってきますって話してたんですが、ご好意で?用意して下さいました。
🍅
さて、
今年はどれくらい収穫できるでしょうか⁈
土のお手入れ
まず
新しい苗を植える前に
土のお手入れをしました。
昨年植えたお花などはまた今年も咲いてくれていましたが、
新しい植物を植える時はそのままでは良くないそうなので
お手入れが必要です。
最初に、
不要な古い根っこを取り除きました。
けっこう奥深くまで細い根が広がっていて
家庭菜園初心者の私は驚きました👀
そして、
混ぜると土が復活するものを混ぜ、
その後お向かいさんが下さった石灰を混ぜました。
すみません、詳しいことは分かりません😂
混ぜると土が復活するものは
花屋を営んでいる叔父が教えてくれました。
お向かいさんも、家庭菜園やご自身の畑で毎年沢山のお野菜や花を育ててらっしゃって
とても詳しいです。
ベランダ菜園は少しやってましたが、
詳しい知識はつけずなんとなくやっていました😅
でも、
ポタジェのお手入れをするようになって
もっと詳しくなりたいと思うようになってきました!
というわけで、
こんな感じで土をお手入れしました。
今年植えたもの
野菜
・ミニトマト(純あまトマト、めちゃなりトマト)
・オクラ
・カラーピーマン(赤)
・一口サイズきゅうり
ハーブ
・ミント🌿
(ミントは昨年植えたもの。
ものすごい量に増えたので、減らして特に元気なものをまた植えました)
(こんなボリュームになってました)
花
・マリーゴールド
(虫除けになり、ポタジェには欠かせないお花なんだとか。
コンパニオンプランツといって、野菜と一緒に植えると、例えばトマトにつくアブラムシを遠ざけてくれるんだそうです。
見た目も鮮やかで可愛いので、ポタジェにぴったり。
・ライスフラワー
初めて知りました。
叔父のお花屋さんに遊びに行ったとき
一目惚れして購入しました♡
名前の通り、お米のような見た目🍚
(写真上部)
・ケイトウ
・ロータスブリムストーン
・バーベナパティシエ
・かすみ草
毎日眺めては癒されています♡♡♡
虫とのあれこれ
突然ですが
わたくし饅頭。
大の虫嫌いです。
どれくらい嫌いかっていうと
前は図鑑の写真さえ触れられないほどでした。
ふいに飛んでこようもんなら
気持ち悪い動きで逃げ惑い、
蚊に刺されているのを見ても
つぶすのが怖くて
吹き飛ばすか振り払うかしかできず、
Gなんてとんでもない。
実家は古かったのでよく遭遇しましたが
その時の心拍数ったら。。。
バッタとかの足を見るだけで鳥肌。
セミが死んでいたら
もうそこの近くは通れない。
(死んだふり?して、通りかかった瞬間に「ジジジジジ」ってなるの、本当やめてほしい)
この画像だけでもちょっと無理。笑
ですが
そんな私も今や二児の母。
虫は避けては通れません。
子ども達の喜ぶ顔が見たくて
半泣きでいろいろ頑張ってきたら
ちょっとずつですが
虫嫌いもマシになってきました。
カマキリの飼育では
餌に苦労したり…(バッタやコオロギを食べます…..)
カマキリ同士の共食いを見てしまったり…
てんとう虫を飼いたいと言った時は
毎日アブラムシを集めていました…..
(成虫は、1日100匹ほどのアブラムシを食べます……)
「もう、やめて。。。」
最初はそう思っていましたが、
そうやって飼育をしているうちに
子どもと一緒になって虫たちの成長を喜んだり新しいことを学んだり。
そうしたら
「怖い」「気持ち悪い」
という感情がだんだん薄れてきたんです。
この写真は、
ツマグロヒョウモンがチョウチョになりたての時にうちのポタジェに飛んできてくれたもの。
というのも、
お隣さん(生き物マスター一家)のお家に沢山いたツマグロヒョウモンの幼虫を
今年は一緒に観察させてもらっていて、
蛹になった所や(蛹に金色のトゲトゲがあったのが不思議でした)
蛹から出たての時にLINEをもらって、羽を乾かしている様子を見させてもらったり。
蛹から出て羽を乾かしたらすぐ飛んでいってしまうそうなので、
そんな様子が見られるのはとっても貴重で
ありがたい体験をさせてもらいました。
そのうちの1匹が
蛹の場所から飛び立ったあと近くでふわふわ飛ぶ練習?をしていて、
植えたての我が家のお花のところに遊びに来てくれました。
そして、遠くへ飛び立って行ったんです🦋
今までだったら
チョウチョが飛んできたら逃げ惑っていた私ですが、
この経験でまた虫への見方が少し変わりました。
生き物から学ぶ
引っ越して、
ポタジェを作って
野菜やお花を育てて、
野菜を収穫して、
虫たちの様子を観察して、
子どもたちも日々いろんなことを学んでいるようです。
そして大人も。
また今年も、
我が家の小さなポタジェを家族みんなで大事にしていきたいです。
コメント