またまた二世帯ネタです。
以前、足音が気になるというブログを書きましたが、
今回は良かったところも含めて書いてみます!
家族の関係性を考えよう
まず、基本情報ですが
家族構成は
両親(私(妻)の親)
夫・私
未就学児2人
の計6人👪👪
夫と両親の関係性は、
頻繁に連絡取るとか長い時間喋るとかそういう感じではないけれど
挨拶とか世間話はよくするし、時々ご飯一緒に食べに行ったり、ごく普通〜に仲の良い感じ(笑)
そして、私と母は、辛口意見でもわりとなんでも言い合える仲。頼み事もし合います。
父はいつも俯瞰的に物事を見てくれていて、夫の気持ちもよく分かってくれる。
夫は、いい意味で変に気を遣いすぎるタイプじゃなく、両親とは程よい距離感で接してくれます。(バンバン意見を言うというわけじゃない)
ざっくり言うとこんな感じです。
なんでこんなことを書いたかと言うと、
間取りを作り始めるにあたって
この関係性をまず念頭に置いて間取りを考え始めたからです。
二世帯住宅と一言でいっても、
色んな間取りの作り方があります。
積水ハウスの二世帯用パンフレットだけじゃなく、DハウスさんやHハウスさん、他にも検討していたHMさんから二世帯用のパンフレットをもらって、
色んな間取りの種類を学びました。
大きく分けると、
完全共有タイプ
一部共有タイプ
完全分離タイプ
の3つに分かれるでしょうか。
どちら側の親と住むのか。
関係性はどうなのか。
そこをまずじっくり考えてみて
どのタイプが合っているかを決めると、
新生活がスタートした後スムーズにいくかどうかが決まると思います。
一部共有タイプにした理由
我が家は、
・玄関
・お風呂
は共有で、
LDKや寝室はそれぞれ1階と2階に設けることにしました。
始めは、
仕事の帰りが遅い夫が、帰ってきたとき両親に気を遣って玄関から入りにくいんじゃないかな、シャワー浴びたくても遠慮しちゃうんじゃないかな
と、完全分離タイプも考えていました。
でも、夫の性格上そこは「全然気にしないよ」とのことで(笑)
当初の間取りには、2階にシャワールームだけ設けるパターンも入っていたけど、
シャワールームがあると場所もお金も必要だし、使うのは夫がササッとシャワー浴びる時だけ。
共有にすることによってそこまでストレスを感じないでいてくれるのなら、共有にしよう!と決めました。
私の方からも、住み始める前に
「帰りが遅かったね何してたの、とかそういうこと言わないでね」
と両親に頼んでおきました(笑)💦
そんな風に言ってくる両親じゃないんですが、
こちらの親と住むと決めてくれた夫が少しでも居心地の悪い思いをしないようにしてほしいという思いから、一応伝えた次第です。
もちろん両親には、
「何か気になることあったら遠慮せず、私に言ってね」とも伝えておきました。
今のところ何も言われることはなく、うまくやれているんじゃないかなと思います😊
共有部分の工夫
そんなこんなで間取りの方向性が決まったわけですが、
まず玄関🚪は、開けたら廊下だけ見える状態にしました。(1階の両親の部屋が見えないように。物音も少しでも遮断できるように)
玄関入って正面は両親のLDK入り口がありますが、そこに引き戸を設けました。
(内覧会の時の写真なのでスリッパが大量😂)
ドアを閉めておけば、両親も夫もお互いの目を気にすることがない👍
本当は、玄関開けてすぐに広い和室ドーーーン‼とか憧れる気持ちもあったんですが(住まいの参観日で見た)
現実をとりました。笑
お風呂に関しては、簡単なことですが脱衣洗面所の入り口に鍵をつけました。
それくらいかな。
鍵をつけたのをいいことに、お風呂のドアはシースルー🤣
ここは夫のこだわりです😁
お風呂も、特に不便なく使えています。
あとは、寝室は対角線上にあるようにズラしました。お互いの物音が気になったりしないように💤
しまったなーと思った間取り
これは前回書いた足音に関係しますが、
1階リビングの真上に2階リビングがある
ということ。
南向きにリビングをもってきたかったのでどうしようもなかったんですが😅
今購入検討中のラグがあって、
それを敷いたら多少は足音の響きが軽減されるかなってわずかな期待をよせています。
あとは、
シースルー階段は声が筒抜け💦
階段はこだわりでもあったので
こちらも仕方ないんですが😅
お互いのリビングのドアを開けっぱなしにしていると、
何を話しているかまでは耳を済まさないと聞こえないけど、
けっこうなボリュームで話し声が聞こえます。
閉めていればそこまで気になりませんが、
普通の階段にして、どっちかにドアでもつければ全然違っただろうなぁと思います。
でもでも。
この階段は本当〜にお気に入りで、
1階も2階も、廊下全体が明るくなって
通るたびに清々しい気持ちになるので、
ある程度は仕方ない👍と割り切ります。
音のことそんなに気にしてたくない‼
という場合は、間取りの工夫で遮断する手段をとることをオススメします。
後悔してるのはそれくらいかな。
生活の工夫
ここまでは間取り目線で書きましたが、
もう変えられない間取りをどうこういっても仕方がないので、
工夫というほどではないけど、
実際住んでから気をつけていることがいくつかあるので書いてみます。
・(基本的に)夫側に立つ
これは、自分が逆の立場だったらそうしてほしいことなんですが、
私の方の親と一緒に住んでくれて
仲は普通に良いけどやっぱり自分の親よりは言いたいことが言いづらかったりすると思うので、
間に立つ立場としては、まず夫側の気持ちに寄り添う!を先決しようと思っています。
まったくの分離ならまだしも
一部共有の二世帯だからこそ、ここは今後も意識していきたいです。
・報告はきちんとする
お風呂入ったよ、とか
今日は帰り遅くなる、とか
わざわざ報告するのも面倒だけど、しないことで相手に迷惑かけること(お風呂のタイミングとか…)に関しては、サクッと報告します。
・気付いたことはする
共有部分も多いので、
目についたことはなるべくするようにしてます。
玄関の掃き掃除だったり、お風呂の水垢掃除
干しかけの洗濯があったら干しておく
(子どもが1階リビングにしょっちゅう遊びに行くので、そのお迎え行くついでに)
雨降ってきたら取り込む
あとは
親はまだ仕事をしているので
仕事で日中ずっと家を空けているような日はおかずを多めに作って差し入れしたり
スーパーで買った野菜がたくさん入っていたら半分こ、
などなど。
二世帯って、「いいなー」っていう声もあれば「めんどくさくない⁈自由がないイメージ」っていう声もありますが
せっかく一緒に住み始めたので、
同居ってめんどくさいなー大変だなーって思いながら住むよりも
「一緒に住むとお互いいいね!」って思えるような生活をしたいなって思います(^_^)
それって、
思うだけじゃならないと思うので
それなりに考えて努力して(そんなたいそうなものじゃないけど)
いかにみんな楽しく過ごせるかを意識して生活していきたいです(*^▽^*)
コメント